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Posted by TI-DA at

2012年09月03日

東京都の尖閣諸島洋上調査終了



 今朝未明から行われていた東京都の尖閣諸島洋上調査終了し、東京都がチャーターした海難救助船「航洋丸」(2474トン)が9月2日22時過ぎ石垣港に戻ってきました。




 石垣港ターミナルビルの中には、現地調査の動静報告が記入されたホワイトボードがありました。




 海難救助船「航洋丸」(2474トン)が岸壁に近づいてくると、岸壁の上では船を背景にしてレポーターがカメラの前で状況をレポートしていました。




 岸壁のすぐ前まで迫ってきました。接岸まではあと少しというところですが、微妙な操船が必要なので慎重に岸壁に近づいてきます。船のスピーカーからは時折操船の指示が聞こえました。




 無事に接岸しました。接岸時にはいったん後方に下がっていた取材陣が、下船口を取り囲みます。




 下船する為のタラップが、船のクレーンで吊り下げられています。海難救助船だから乗船・下船時に使用するタラップも搭載されているのでしょうか?




 この位置まではクレーンで移動させましたが、この後は人力による作業が続きます。地上におかれたタラップを数人の乗組員が持ち上げ、下船口にセッティングします。その後手すりのロープを張る支柱をタラップにはめ込み、手すりを張れば完成です。




 取材陣の視線が海難救助船「航洋丸」の下船口に集まります。東京都尖閣諸島洋上調査団のメンバーの下船を待ちます。




 調査団長を筆頭にして東京都尖閣諸島洋上調査団のメンバーが続々と下船してきます。荷物を持って降りてくる調査員もいました。




 今回の東京都の尖閣諸島洋上調査団は尖閣諸島に上陸申請が認められなかったので、魚釣島などに小型ボートで接近はしました。先月の香港の活動家を乗せた船が尖閣諸島に接近したときとは、海上保安庁の対応が全く異なります。

 東京都の尖閣諸島洋上調査団の船が中国側から接近を阻止されることもありませんでした。このような事例を見れば、改めて尖閣諸島を実効支配しているのは日本だと思います。ただ多くの人が、脆弱な実効支配だと感じているのではないでしょうか?



 尖閣諸島を守る会のホームページや代表世話人である仲間均のブログ「尖閣諸島の歴史と現状」もご覧ください。  


Posted by 尖閣諸島を守る会スタッフ at 00:19Comments(0)時事ネタ

2012年08月31日

明日尖閣諸島に向けて



 都の職員や不動産鑑定士や海洋政策に詳しい専門家など25人からなる東京都の尖閣調査団一行が、本日午後石垣島に到着しました。事前に尖閣諸島への上陸を政府に対して申請していましたが、許可されなかったために船上からの調査になるそうです。明日夜に石垣を出発し、翌2日に調査を実施する予定です。

 石原東京都知事は「考えていることもあり、現場で指示する。逮捕するなら結構だ」と10月に再調査を行いたい意向を表明し、尖閣諸島への上陸に意欲をみせています。また東京都の担当者も「今回の調査は実務のための基礎的なもので、さらに踏み込んだ調査をしたい」と再調査について言及しています。

 「東京都の尖閣調査団 石垣島に到着」のニュースの詳細はこちらのページをご覧ください。



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Posted by 尖閣諸島を守る会スタッフ at 19:45Comments(0)時事ネタ

2012年08月30日

これが領土意識の現実



 2011年に公益社団法人日本青年会議所(日本JC)が、「領土・領海検定シート」作成して日本のカタチを理解しているかの調査を行いました。この調査に使用された「領土・領海検定シート」が上の写真です。正しく国境線を記入することが出来ますか?




 こちらが正解になります。成人男女25~40歳の有効回答数300の正解率は、北方45%・日本海41%・南方53%・全問21パーセントでした。高校生になると正答率は下がり有効回答数400の正解率は、北方14,8%・日本海9,3%・南方26,3%・全問1,8パーセントとなります。

 日本国民1億数千万の人口に対して700の回答数で、これが現在の国民の意識とするには若干厳しいものがあるかもしれません。全問正解率の低さは看過出来ないことだと感じますが、いかがでしょう?

 さらに領土・領海検定結果報告書などは公益社団法人日本青年会議所(日本JC)のHP内のこちらのページをご覧ください。



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Posted by 尖閣諸島を守る会スタッフ at 20:21Comments(0)領土問題

2012年08月29日

尖閣諸島の所在地は





 最近は領土問題で連日マスコミで取り上げられている尖閣諸島ですが、尖閣諸島が沖縄県であることはご存じだと思います。どの市町村に属しているかをご存知でしょうか? 沖縄県石垣市に属しています。

 上の写真は石垣市の中心部の写真です。写真の交差点は「730交差点」と呼ばれていて、下の写真のような案内板も設置されています。黒の矢印の部分から右下方向を撮影したものが最初の写真です。

 赤字で加えているのが町名です。交差点で登野城・大川・美崎町が接しています。最初の写真左側に大きく写っているいる建物がある所の地番は登野城1番地になります。




 尖閣諸島の魚釣島にある石碑です。若干わかりにくいですが「沖縄懸石垣市字登野城2392番地」と記されています。




 その他に魚釣島には「八重山諸島 尖閣諸島 魚釣島」と書かれた石碑もあります。今回ご紹介した2枚の写真だけでも尖閣諸島は、日本固有の領土と言えるのではないでしょうか?



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Posted by 尖閣諸島を守る会スタッフ at 16:39Comments(1)尖閣諸島について

2012年08月28日

海上保安庁がビデオ映像を公開


 海上保安庁は昨日(8月27日)香港の活動家らによる尖閣諸島・魚釣島に不法上陸した事件を撮影したビデオ映像を公開しました。海上保安庁が公開した映像はmsn産経こちらのページでも見ることができます。

 尖閣上陸を事前に告知していたので、不法上陸があった当日のニュースではこのような画像がすでに放映されていました。活動家たちが乗っていた船に同乗していた香港のテレビクルーが撮影した画像も、8月22日に公開されています。一部始終を撮影した7時間分の映像を、30分あまりに編集するにしては公開まで時間がかかりすぎているのではないでしょうか?

 不法上陸した香港の活動家は身柄を拘束されています。その後上陸した日本人たちは取り調べは受けたものの、身柄を拘束される状況には至っていません。その点だけを見れば尖閣諸島を実効支配しているのは日本だといえますが、日本固有の領土を守る姿勢をもっと打ち出してもよいのではないかと感じます。 

 

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Posted by 尖閣諸島を守る会スタッフ at 17:06Comments(0)時事ネタ